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敬語とタメ口混じりの女性が職場にいる場合。かわいいけど注意すべし

2年目営業
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同僚がの女性が急に敬語とタメ口混じりになった!これって脈あり?
新卒3年目
新卒3年目
今まで敬語だった後輩女性が急にタメ口混じりになったけどなぜ?

職場の女性が急にタメ口混じりになったとき、脈ありなのか?と思ってしまいますが、相手の意図がわからなくてモヤモヤしますよね!

結論から言うと、脈のアリナシにかかわらず、立ち回りには細心の注意を払って接するべきです。勘違いした結果職場に居づらくなり、最悪その部署から異動するハメになるかもしれないからです。

この記事でわかること

・なぜ女性が職場で敬語とタメ口混じりになるのか?

・敬語とタメ口混じりの女性への対処法

・職場での男女関係は、想像以上に仕事に支障をきたす

私にも実体験があって、同じ目に合う人を少しでも減らしたく、この記事を書きました。結局、その会社に居られなくなり転職を余儀なくされたからです。

中途入社で入った会社に、いかにも綺麗系の丸の内OLっぽい30代の女性がいました。その女性は私の同期です。中途入社ですが、たまたま同じタイミングで入社しました。

同期ということもあり、最初から距離が近かったため、仕事のフォローを互いにしあったり、たまにお昼を一緒したりしていました。確かに、私も好意を抱いていました。

ところが、入社して半年ぐらいしたときに、当時の部長から「お前ら仲が良すぎる」と注意を受けました。その時は理由がわかりませんでしたが、部長がその同期の女性を気に入ってしまっていたのです。

当時私は若く、変な言いがかりには徹底的に反論していました。明らかに理不尽な説教だったので、そこからまた1年くらいは言うことを聞かずにいました。別に、仕事上のミスや問題を起こしているわけではありません。

しかし、部長の嫌がらせがエスカレートしてきて、次第に「あいつは仕事ができない」「客先からの評価が悪い」と社長に言いふらしたり、仕事の評価にダメージを与える戦法に切り替えてきました。

部長の根回しが功を奏し、無事(?)私は東京営業所から横浜の端っこ(八景島シーパラダイスの方)に結果的に異動させられました。(結局、ボーナスをもらった直後に即退職。未払い賃金ももらったので痛み分けでしたが。)

敬語とタメ口混じりで話す女性の心理:結局脈ありなのか?

どちらともいえない

結論、「どちらともいえない」です。敬語とタメ口混じりになり始めた段階では、まったく判別できません。

職場で一緒に働いている女性が、敬語とタメ口を混ぜながら話してくると、つい「これって脈あり?」と考えてしまうこともあると思います。しかし、相手の性格、関係性によるため、必ずしも好意を示しているとは限りません

勘違いしないよう注意すべき

・その女性のコミュ力が高い場合

・その女性が部下で、あなたが権限を持っている場合

コミュ力の高い女性は、他人と距離感を縮めることに抵抗がありません。ほかの人にも同じような態度を取っていないか?を観察してみましょう。

また、その女性が部下の場合は、あなたから気に入られて仕事上有利に立ち回ることが目的の場合があります。これも、男慣れしている女性は非常に巧妙にふるまうため、見破ることが困難です。

女性がやたら褒めたり持ち上げてきたりする場合は、特に注意するべきです。

敬語とタメ口混じりで話す女性への注意点

あなたが、タメ口混じりの女性から脈あり態度を取られていると感じたら、他の人も同じことを感じている可能性があります。ここで起こるのが、男女関係の問題です。

・同僚との不和によるコミュニケーション不全

・上司からの反感によるいやがらせ

・職場の雰囲気がおかしくなり、異動の辞令が出される

コミュニケーション不全

職場の多数の人間が男女関係を意識することにより、互いにライバル意識を持つかもしれません。その結果、仕事に私情が挟まり、タメ口混じりの女性をひいきする、ライバルに必要な情報を教えないなどのコミュニケーション不全が発生します。

そうなると、今までの比ではないくらい仕事がしにくくなります

また、若い社員同士の男女関係はベテラン社員やお局様が良く思わず、当事者以外の人との関係までギスギスしてしまう可能性があります。

上司からのいやがらせ

私の実体験でも書きましたが、ライバルが上司であった場合はいやがらせを受けることもあります。上司が役員級であった場合、相手が手段を選ばなければ退職に追い込まれる可能性もゼロではないです。

クビにまではできなくとも、部長級であれば査定を下げることは比較的容易です。この対策は後述しますが、戦う場合はかなりのリスクを伴います。

異動の辞令が下ることも

男女関係により、職場の人間関係に不和をもたらす存在になってしまえば、その原因となる人に対し、上長の判断で異動の命令を下すことも考えられます。

恋愛どころではなく、キャリア形成に大きくヒビが入るかもしれません。

敬語とタメ口混じりで話す女性の心理

なぜ、敬語とタメ口を混ぜて話す女性が職場で発生するのでしょう?。

1. 距離を縮めたいから

職場で距離感を少しでも縮めたいと感じているとき、女性は敬語とタメ口をうまく使い分けることがあります。

完全にタメ口にすると、仕事の場ではカジュアルすぎる印象を与えることがありますが、敬語100%だと距離が遠く感じられてしまう。そのため、ちょうど良いバランスで敬語とタメ口を混ぜて、徐々に近づこうとしている可能性があります。

しかし、その感情があなただけに向いているとは限りませんので、勘違いにならないようによく注意しましょう。

2. 話しやすさを感じているから

単純に話していて「この人と話しやすい」と感じているからこそ、敬語とタメ口を混ぜているかもしれません。相手に対して緊張感が少なく、自然体でいられている証拠です。

特に職場であっても、リラックスして会話ができる相手には、少しずつカジュアルな口調が増えます。

3. 好意を伝えたいから

敬語では距離があると感じて、タメ口を使うことで親しみやすさや好意をさりげなく表現しようとすることもあります。「〇〇くん」など愛称で名前を呼ばれたりする場合は、もう少しフレンドリーに感じてもらいたいという心理が働いているかもしれません。

恋愛感情であるかどうかはよく見定めましょう。

4. 自然体でいたいから

敬語をずっと使っていると、どうしても堅苦しさを感じてしまいます。そのため、タメ口を混ぜて話すことで、自分らしさや自然体のの自分を出したいという心理もあるかもしれません。

これは、必ずしも相手に好意があるというより、「無理なく話したい」という気持ちの表れです。

あなたにだけ特別な態度を取っている?

敬語とタメ口が混ざる女性が、もしあなたにだけそういった態度を取っているなら、それは好意のサインかもしれません。

他の同僚にはしっかりと敬語を使っているのに、あなたに対してだけカジュアルな態度を見せているなら、何かしらの感情がある可能性も考えられます。

脈ありか?なしか?

脈ありの場合:2人きりでお昼ご飯に誘っても断られない

「脈ありかも?」と思う場合、シンプルに確認する方法の一つは、その人を2人きりでお昼ご飯に誘ってみることです。

特に理由もなく、気軽に「明日一緒にランチでもどう?」と誘ってみましょう。自然に受け入れてもらえた場合、好意を持たれている可能性があります。

逆に、はっきりと断られる場合は、まだ距離があるか、単に友人関係を保ちたいだけかもしれません。また、「〇〇さんも誘いましょうよ!」と言われた場合も同様です。

敬語とタメ口混じりの女性を好きになってしまったときの対処法

職場での男女関係は、想像以上に仕事に支障をきたします。その女性を好きになってしまったときには、2つ選択肢があります。仕事と恋愛どちらを優先するかの2択です。

あきらめる:職場である以上波風を立てない

言うまでもなく、職場は仕事をするための場所です。職場恋愛で仕事に支障が出ては元も子もありません。もしあなたが、明確に描いているキャリア像を持っているなら、あきらめる方が吉と出ると思います。

恋人を探す方法は職場恋愛だけに限りません。

職場恋愛を目指す:キャリアを捨てるそれなりの覚悟を

職場恋愛で結婚した人の話はよく聞きます。しかし、私の体験談でも書きましたが、権力や実力を持っており、尚且つ手段を選ばないライバルがいる場合は圧倒的に不利です。

戦うつもりなら、キャリアを捨てることになるかもしれないという覚悟までもって戦うべきです。

ライバルがいなくても、失敗して会社に居づらくなり自主退職をせざるを得なくなる可能性もあります。

まとめ

要約

・敬語とタメ口混じりの女性でも、脈ありかどうかはすぐにはわからない

・敬語とタメ口混じりの女性を好きになったときの対処法は2択

・職場での男女関係は、想像以上に仕事に支障をきたす

敬語とタメ口を混ぜて話す女性の心理には、距離を縮めたい、好意を伝えたい、話しやすいと感じている、自然体でいたいなど、理由はたくさん考えられます。ただし、その態度が「脈あり」かどうかを判断するには、2人の関係性をよく観察することが必要です。

敬語とタメ口を混ぜて話す女性を好きになってしまって、あきらめたくない場合もあると思います。そんな時は、転職サイトに登録だけしておくなど、もし会社を辞めるハメになっても大丈夫なように対策を立てておきましょう

人を勘違いさせがちな敬語とタメ口混じりの女性ですが、そういう人はどうであれフレンドリーなことには間違いありません。とりあえず友達になるだけでも、きっと楽しいですよ!