ストレス解消

缶コーヒーをやめる効果!やめたら痩せた?体に悪い本当の理由

サラリーマンの味方、缶コーヒー。体に悪いかも…と思っていても、結局おいしいのでやめられないですよね…

でも、缶コーヒーを飲み続けることはデメリットだらけです。健康、お金の点であなたに悪い影響を与えるからです。

私は、なぜ缶コーヒーがダメかを2年間考え続け、その結果飲み続けるべきではないという結論になりました。

缶コーヒーがダメな理由

健康面

缶コーヒーには、糖質と人工甘味料が多く含まれています。一昔前は糖分が問題になっていましたが、最近は糖質控えめの代わりに、WHOが発がん性の可能性があると発表したアスパルテームが含まれるようになりました。

甘さがある缶コーヒーは、100mlあたり炭水化物(ほとんど糖質)が5~10g含まれています。仮に一日2本飲むと300mlくらいなので、糖質は15~30gとなりおにぎり0.5~1個分に匹敵します。ダイエットの天敵です!

糖質を取り過ぎると血糖値が不安定になるので、かえって集中力の低下を招きます。また、糖質が少ない缶コーヒーは、人間に害があるかもしれない人工甘味料で誤魔化されているのです。

金銭面

仮に1日2本飲み続けるとしたら、年間いくらかかるでしょう?365日*2本で730本。1本あたり120円として、730本*120円=87,600円!その半分だとしても、4万円以上です。そのお金を国内旅行に使う方が、よほど充実しているのではないでしょうか?

意外な理由

実は、缶コーヒーは低所得者層向けの製品です。テレビCMでおいしそうにコーヒーを飲む人、お金がありそうに見えるでしょうか?

エリートサラリーマンになりたい!と思う方であれば、缶コーヒーをやめてみるのはいかがでしょう。お高めの喫茶店でコーヒーをたしなむ方が、格好いい大人に見えると思います。

なぜ缶コーヒーがやめられない?

依存性

やめられない理由の一つは、依存性の高いカフェインと糖質が含まれているからです。それを証明するのが、最近のエナジードリンクの流行です。

エナジードリンクはカフェインと糖質の成分が缶コーヒー以上に含まれており、今や若者の間では缶コーヒーよりも飲まれているのではないでしょうか。

もし、缶コーヒーを飲まない日を作ることに抵抗があるのなら、すでに依存してしまっている状態かもしれません…

コマーシャル

CMを見て、何となくカッコいいから始まり惰性で飲み続ける入口はカジュアルですが、飲み続けるうちにカフェインと糖質で依存させられる。これってタバコと同じハマり方ではありませんか?

まとめ

なぜ自販機に、缶コーヒーばかりいろんな種類があるか考えたことがあるでしょうか?それだけ売れる=依存させてしまう力があるのです。

糖質×カフェインのコンボは、一時的に覚醒状態にさせてくれますが、日常的に頼ると健康とお金を犠牲にしてしまいます。

しかし、いきなりやめようとしても長く続かないかもしれません。まずは一日1本だけにするなど、量を少しずつ減らしてみてはいかがでしょうか?

ドリップ式のコーヒーであれば1杯/30円ほどで飲めるうえ、簡単で香りが良いので私も愛飲しています!