ストレス解消

無趣味でつらい人必見!趣味を見つけることのメリット3選

平日は家と会社の往復。休日はやることもなく、起きてテレビを見ていたらいつの間にか夜に…

こんな毎日、送っていませんか?無趣味の毎日ってつらいと思いつつ、をしたらいいかわからないですよね!こんな記事を書いている私も、20代半ばまでは無趣味人間でした。

しかし、やってみるとわかりますが、趣味って人生を想像以上に豊かにします

趣味を見つけることのメリット

交友関係が広がる

仕事のストレスが軽くなる

生きがいになるかも

特に、老後になっても続けられるようなものが見つかれば、この先の人生をずっと豊かにできるかもしれません

20代後半でやっと趣味を見つけた私の体験談から、無趣味のままだとどうなってしまうのか。趣味を見つけるとどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

趣味がない人の特徴

趣味がないと日常の楽しみが少ないので、つらく感じるかもしれません。しかし、それは悪いことではありません。今まで趣味を見つけられる環境に恵まれなかっただけなので、気にする必要はありません。

新しいことに挑戦しない

社会人になるまで趣味を見つけられない人は、慣れ親しんだ生活やルーティンを大切にし、あえて新しいことに手を出さなかった人ではないでしょうか?

いろんなことに手を出すよりも、自分の中の安定を重視する人もいます。

周りに流されない

流行を気にしない人は趣味が少なくなりがちです。自分のペースで過ごすことが得意だからこそ、趣味がなくても気になりません。

私の学生時代は、非常にマイペースに過ごしていたので、周りの友達がカードゲームをやっている中、一人で絵を書いたりしていました。

交友関係が希薄である

交友関係が薄い人は他人から誘われることが少ないので、結果的に無趣味になりがちです。趣味を持つキッカケって、「友達から誘われてやってみたら意外と面白かった」って場合が結構あります。

精神的な余裕がない

仕事のストレスを受け続けて、趣味に費やす気力がない場合は趣味よりも休息が必要です。新しいことを始めるためには、まず過剰なストレスを取り除きましょう。

仕事一筋

仕事が生活の中心になっていると、趣味よりも残業や休日出勤を優先する人も多いのではないでしょうか。というか、「仕事が趣味」みたいな状態ですかね。

趣味を持ったことがない

幼い頃から趣味に没頭した経験がないと、趣味を持とうという発想になりません。何かを全力で楽しんだ経験がないと、自然と無趣味になってしまいます。私はこのタイプでした。

そもそも趣味が必要ないと思っている

趣味を持つことに価値を感じなければ、趣味を持とうと思いませんよね。人生は働いて生きていけるだけの収入さえあればいい。という硬派な方もいるのではないでしょうか。

趣味を見つけるとどうなるか?メリット3選

趣味がないことでつらいと感じている人でも、良い趣味を見つけられれば、生活に変化が訪れます。私が思う、趣味を持つことで得られるメリットをご紹介します。

交友関係が広がる

趣味を通じて新しい人と出会うことで、新しい友達や仲間ができます。

私が入っているテニスサークルは、20代から40代まで幅広い人が所属しており、みなさんの方の仕事も様々です。しかし、年齢や役職関係ないフラットな関係を築いており、たくさんの友達がいます。

仕事のストレスが軽くなる

趣味は仕事のストレス解消に役立ちます。仕事から離れてリフレッシュできる趣味を持つことで、ストレスを忘れることができます。趣味がなかったら、休日も仕事のことを考えてしまい、疲れが取れにくくなりがちです。

生きがいが見つかる(生涯学習)

自分が夢中になれる趣味を持つと、「この趣味のために仕事を頑張ろう!」って気持ちになれます。毎日の楽しみや目標ができるので、人生がとても楽しくなります。一生続けられるような趣味が見つかれば、老後の人生も安泰でしょう!

趣味がないことのメリットもある

一方で、趣味がないことにもメリットは存在します。無趣味であることをネガティブに捉えるだけでなく、ポジティブな面も考えてみましょう。

お金が溜まる

趣味にはお金がかかることが多いです。例えば、どうしても欲しいものがあったりお金が必要な場合は、逆に趣味を我慢するべき時もあります

趣味がないことで、その分の出費を節約できるので貯金を増やせます。

自由時間ができる

趣味に時間を費やさない分、自分の自由時間が確保しやすくなります。空いた時間を休息や勉強に充てられることもメリットです。

対人関係のストレスが減る

趣味によっては他人との関わりが発生するため、対人関係のストレスが伴う場合もあります。趣味を持たないことで、コミュニケーションのストレスを回避することができます

趣味がない人がどう思われるか?

趣味がない人は、他人からどのように見られるのでしょうか?どちらかというと、ネガティブな印象を持たれます。他人からの悪く見られることも、『つらい』と思うポイントになると思います。

実際に私自身が、街コンで会った女性に面と向かって言われたことも含め解説します。

面白くなさそうと思われる

例えば、初対面の人と趣味を通じた会話ができないと、退屈な人だなという印象を受ける人もいます。趣味はその人の個性を表す要素ともいえるので、何かしら趣味を持っていた方が会話で困りません。

婚活、恋活に不利になる

趣味がないと、婚活や恋活での会話に非常に困ります。自己紹介で趣味を伝えられないと、話が本当に弾みません。会話の引き出しは大いに越したことはありませんので、婚活や恋活に真剣な方は何かしらの趣味を持つことをお勧めします。

私が3年前に街コンに行ったとき、趣味を聞かれて困ったときにTVゲームと答えました。しかし、相手の女性から「そんなの一人でできるじゃん笑」と笑われ、結局街コンはうまくいきませんでした…

TVゲームが悪いというわけではありませんが、他人と一緒に楽しめる趣味があればよりベターです。

話のネタに困る

特に初対面の人との会話では、趣味の話題がないことで会話が途切れてしまうことがあります。自分のことを良く知ってもらうために、趣味の話題がないと相手も何を質問すればいいかわかりません。

一方でなんとも思わない人もいる

一方で、趣味がないことを特に気にしない人もいます。興味や価値観は人それぞれですので、必ずマイナスに見られるわけではありません

確かに、趣味がなくても直ちに死ぬということはありませんし。。。

趣味がない人が趣味を見つける方法

趣味がないことに悩んでいる人でも、少し工夫すれば趣味を見つけることができます。以下の方法を試してみてください。

学生時代に楽しかったことを思い出してみる

学生時代に楽しんでいたことを思い出すと、趣味を見つけるヒントになります。元々経験がある趣味なら、始めるハードルがぐっと下がりますので。

『中学生の時は軟式テニスを2年だけやっていたな』

『高校の時、なんとなく入った部活で熱帯魚を育てていたっけ』

『昼休みの時間はずっと編み物をしてたなー』

子供のころ何をして遊んでいたかを思い出してみる

幼い頃に夢中になって遊んでいたことは、今やってみても楽しいかもしれません。昔の自分を振り返ることで、趣味を再発見するきっかけになります。

・ボードゲーム

・風景画

・バドミントン など…

友達や知り合いに教えてもらう

仲の良い友人に、趣味を紹介してもらうのも良い方法です。自分一人ではハードルが高いことでも、友人と一緒なら始められるかもしれません。

今からでも遅くない!無趣味な人におすすめの趣味

趣味がない人でも、ハードル低く始められる趣味をいくつか紹介します。もう無趣味でつらいと思っていた自分とはおさらばです!

・映画鑑賞

・ドラマ一気見

・国内一人旅

・昔やっていたスポーツ(サッカー、バスケ、バレーなど)

・ボードゲーム

・プラモデル

・ブログ

・カフェ巡り

・散歩

散歩とカフェ巡りは自分が本当に楽しんでいる場合を除いて、婚活プロフィールには書かない方がいいです。

趣味がない人が困って書く趣味ランキング』があれば、TOP3にランクインするくらいありふれているので、オススメしません。

まとめ:趣味は自分が楽しめるかどうかが全て

趣味を見つけることのメリット

・交友関係が広がる

・仕事のストレスが軽くなる

・生きがいになるかもしれない

最後に、趣味を見つける際に大切なのは、自分自身が楽しめるかどうかが全てです。周囲に合わせて無理に趣味を持とうとするのではなく、自分が楽しいと感じながらできるものを選びましょう。

苦痛を感じる趣味を続けるのはつらいので、思いついたものをちょっとずつ試してみましょう。無理せず、自分に合った趣味を見つけて、日々の生活をもっと豊かにしましょう!