営業職は手当てをもらえてずるい!と思うものの、自分が営業の仕事をやるのは気が進まないですよね…
でもこの方法を使えば営業手当または、それに相当する収入を得ることが可能です。
①昇給の交渉をしてみる
②転職で年収アップを目指す
③思い切って営業職に飛び込んでみる
業界と会社が変われば、同じ業務内容でも年収が大きく上がる可能性があるんです。
営業手当とは
営業手当は会社に利益をもたらす営業に対しての支給、加えて客先に訪問する際に必要な、スーツや靴などの身だしなみを整える目的として支給される場合もあります。
特に、営業職は時間ではなく成果で業績が査定されるため、みなし残業代の代わりとして支給されるケースもあります。
余分に手当てが支給されるのには、ちゃんと理由があったんですね!
営業手当がずるいと思ったら
なぜ手当が支給されるのか?を考える
とはいえ、外回りの営業職は社内にいる時間が少ないため、どんな仕事をしているのか見えにくいです。納得できない場合は、なぜ営業手当が支給されるのか?その理由を考えてみるといいかもしれません。
・会社の利益に直結する存在だから
・そもそも営業職は大変だから
まず、営業職がいなければ会社に利益をもたらす存在がいないということです。例えば、営業1人が年に2億円の売上を上げていて、営業利益率が10%だとしましょう。
2億円 × 10% = 2000万円
その人は、会社に2000万円もの利益を上げているのです。もちろん、営業がみんな会社人貢献できているとは限りませんが、デキる営業は月数万円の手当では足りないくらいの成果を出しています。
もしかしたら、会社での姿を見るとそれほど大変ではないように見えるかもしれません。しかし、外回りで客先に難しい要求をされたり、厳しい叱責を受けていることもあります。
それでもやはり納得がいかない!ということであれば、自分の収入を上げる方法を考えてみましょう。
自分の収入を上げる手段を考える
昇給の交渉をしてみる
例えば事務やサポート職など、数字で成果を測れない職種の場合、働きにかかわらず年齢と勤続年数でお給料を設定しているかもしれません。
もしあなたに、「自分は同僚よりも会社に貢献している!」という自覚があれば、昇給の交渉してみるのも手です。必ず聞き入れてもらえるというわけではないですが、言ってみないことには何も変わりません。
転職で年収アップを目指す
今と同じような仕事内容で、高い年収の会社に転職する手もあります。かなりの労力が掛かりますが、会社に昇給を交渉したところで、せいぜい月1万円上がるかどうかでしょう。
それよりも、転職サイトなどで求人を探し、思い切って年収50万~100万円UPを狙ってみる方が効率がいいと言えます。
「そんなに年収が上がるわけない!」とお思いの方がいらっしゃれば、騙されたと思って転職サイトに登録してみてください。条件にこだわりすぎなければ、確実に年収が上がる求人があるはずです。
営業職に飛び込んでみる
ずるいと思いつつ、営業手当分の給料が欲しい…!と思う方にとって、一番手っ取り早いのは自分が営業になることです。
そうは言っても営業の仕事はやりたくない!とお思いかもしれませんが、あなたは仕事内容をどれだけ知っているでしょうか?
仕事内容や待遇を詳しく調べてみたら、想像より低いハードルの内容かもしれません。社内の人に営業の内容を詳しく聞いてみたりして、自分にもできそう!と思ったら、営業職に異動願を出すのもアリだと思います。
月数万円の営業手当を受け取れますし、どの業界でも重用される営業職なら、今後のキャリアの選択肢を大きく広げられますので、できそうと思ったらぜひチャレンジすることをお勧めします。
まとめ
・営業職の立場を考えてみる
・自分の収入を上げる方法を探す
営業手当は会社によっては、月数万円の金額が支給されており「ずるい!」という気持ちになることもあるでしょう。しかし、それだけ支払う理由が営業職にはあるのです。
うらやましい!という気持ちがあるのでしたら、営業手当に相当する収入を得る方法はたくさんありますので、探してみると気晴らしになるのではないでしょうか。
今の会社の営業よりも高い収入を得られる求人があるかもしれませんよ!