2021年「持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場」
最近はSDGsという言葉が流行っています。現場でも同じで、安全管理は一時的なものではなく持続的に行うことが大切です。正しい手順で作業を繰り返せば、そのうち癖になるので、危険行為を自然としなくなります。
みなさんの未来を見据えた安全な職場環境を、全員で作っていきましょう!
「持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場」ヨシ!
2020年「エイジフレンドリー職場へ! みんなで改善 リスクの低減」
近年は現場の高齢化も進んでおり、年齢に関係なく働けるエイジフレンドリーな職場作りが求められています。若手やベテラン関係なく全員で協力して、災害のリスクを指摘しあい、改善しあっていきましょう。
「エイジフレンドリー職場へ! みんなで改善 リスクの低減」ヨシ!
2019年「新たな時代に PDCA みんなで築こう ゼロ災職場」
ゼロ災害を目指すためには、計画・実行・確認・改善の4つのサイクルが必要です。この4つの工程をPDCAサイクルと言いますが、普段みなさんでやられているKYやTBMも、PDCAサイクルの一つです。
全員で改善を繰り返すことが、無事故無災害に繋がりますので、今日もゼロ災を目指していきましょう!
「新たな時代に PDCA みんなで築こう ゼロ災職場」ヨシ!
2017年「組織で始める安全管理 みんなで取り組む安全活動 未来へつなげよう安全文化」
ゼロ災を目指すためには、個人の頑張りだけでなく、組織全体で取り組むことが重要です。自分の班の仲間が危険な状況にいないか?不安全行動を取っていないか?互いに指摘し合って安全に取り組むことで、一層災害を減らすことができます。
安全作業を続けて、今日も一日無災害を達成しましょう!
「組織で始める安全管理 みんなで取り組む安全活動 未来へつなげよう安全文化」ヨシ!
2016年「見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理」
現場には、一目見ただけでは見えない危険が潜んでいます。KYで見えない危険を見つけ出して、対策をみんなで考えることが大切です。危険を見逃さない安全意識が、無事故無災害に繋がります。
「見えますか? あなたのまわりの 見えない危険 みんなで見つける 安全管理」ヨシ!
2015年「危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場」
無災害を達成するためには、危険を早めに見つけ、みなさんで協力して改善することが大切です。改善は一人でできるものではないので、日々のKY活動を徹底して、危険を排除し、安全な環境を作っていきましょう。
「危険見つけてみんなで改善 意識高めて安全職場」ヨシ!
2014年(平成26年度)「みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害」
ゼロ災害達成には、みなさんの協力が欠かせません。一人ひとりの安全意識を高め、全員でゼロ災害を目指しましょう。今日も一日怪我無く終わらせ、みなさんが無事故無災害で家に帰れるよう、気を付けていきましょう。
「みんなでつなぎ 高まる意識 達成しようゼロ災害」ヨシ!
2013年「高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害」
一人ひとりの安全意識を高めていくことが、ゼロ災の第一歩です。楽したい気持ちに負ければ、いつか大きな事故を起こします。みなさん全員の力を合わせて、今日も無事故無災害を実現しましょう。
「高めよう 一人ひとりの安全意識 みんなの力でゼロ災害」ヨシ!
2012年「ルールを守る安全職場 みんなで目指すゼロ災害」
当たり前ですが、ルールを守ることが現場の安全を守る基本です。しかし、ルールを軽視することで起きる災害が後を絶ちません。毎朝のKYを徹底し、ルールを守ってゼロ災害を目指しましょう。
「ルールを守る安全職場 みんなで目指すゼロ災害」ヨシ!
2011年「安全は 家族の願い 企業の礎 創ろう元気な日本!」
現場でケガをすることは、会社やあなただけの問題ではなく、家族にも心配を掛けます。みなさんがケガをしたとき、悲しむ人たちの顔を思い出してみてください。その人たちのためにも、今日もゼロ災で行きましょう!
「安全は 家族の願い 企業の礎 創ろう元気な日本!」ヨシ!
2010年「みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の安全・安心」
みなさん、現場にはリスクアセスメントという言葉があります。職場の潜在的な危険を評価して対策をする手段ですが、新しい方は聞きなれないと思いますが、みなさんすでに行っているRKYのことです。
危険を未然に防ぐために、RKYはグループ全員が参加して、危険を見つけることが大切です。
「みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の安全・安心」ヨシ!
まとめ:唱和するからには聞いてもらいたい
安全唱和ってネタに困るから、自分で考える立場になりたくないと思います。しかし、大勢の前で話すからには、少しはちゃんと聞いてもらえることを言いたいですよね!
現場は辛いからこそ、一緒に働く人との連帯感も生まれます。せっかくならそれを楽しんじゃいましょう!
おまけ:戦前の安全標語
安全週間って当たり前のように毎年やってきますが、全国的に統一された全国安全週間は、なんと昭和3年(1928年)から開催されていたようです。
中災防のサイトには、当時の安全標語が載っていましたのでご紹介します。
(1929年)昭和4年度 健康は身の為 家の為 國の為
国に報いようとする、当時の日本人の姿が想像できますね!
また、大戦中の標語はいかにも戦時中の雰囲気が伝わってくる、緊迫感があるものになっています。
(1942年)昭和17年度 誓って安全 貫け聖戦
(1943年)昭和18年度 必勝の生産 鉄壁の安全
(1944年)昭和19年度 決戦一路 安全生産
戦時下の日本人は、どういう気持ちで現場に臨んでいたのでしょうか?当時に思いを馳せるのも面白いですね。