定時と同時に会社を出て家でゆっくり過ごしたいけど、会社の人の目が気になって早く帰りづらくありませんか?
でも、定時帰りはやり方次第であっさり可能なんです!自分の仕事を終わらせて、他人の業務を気にすることなくダッシュで帰りましょう。
会社に貢献さえできていれば、「コイツはこういうヤツだ」という印象がつき、定時帰りをすることが当たり前になってきます。
定時ダッシュとは
定時直後に帰るのではなく、定時と同時に席を立ちダッシュするかのように会社を出るイメージです。
家に帰ってNetflix、ネットゲームなどやりたいことがある人は早く帰りたいですよね??
そのためには、自分と会社の業務効率化をする姿勢が必要になります。
セルフ働き方改革
定時を過ぎてから人の目を気にしてダラダラ残るのは無駄の極み!でも、まずは自分に割り当てられた仕事をさっさと片付けましょう。
そのためには、自分で仕事の進め方を考える必要があります。セルフ業務効率化です。
・ツール(OS、Excel、Wordなど)の使い方を極める。
・AIに聞いてみる。
・上司に効率化を提案する。
ツールの使い方を極める
ツールはあくまでツールなので、業務に困らない程度の最低限の機能を使って仕事を進めていく方が多いと思います。だからこそ、会社で細かいところまで教えてくれる人はあまりいません。
しかし、定時ダッシュの実現のためには、教えられることを待っているだけでは不十分です。
どんなツールにもたくさんの機能が埋め込まれています。例えば、Excelであったら自動計算、Wordであったら効率的な文書作成です。
普段自分で手間を掛けて一つひとつやっていたことが、実はほぼ全自動で可能だったりします。
私は「(やりたいこと) 便利なショートカット」などで調べて、出てきた中からひとつずつ覚えていくやり方をしていました。
AIに聞いてみる
最近のAIはすさまじい進歩で、具体的な指示をすれば、文書を書いてくれたり方法を提案してくれたりします。
例えば、英語で文書を書く仕事であれば翻訳機能、プログラミングであればコードまで書いてくれる機能まであります。
シンプルに「〇〇の業務効率化をするためにはどうすればいい?」と質問するだけでいろいろな情報を教えてくれますので、ヒントを得るため使ってみても良いかもしれません。
上司に効率化を提案する
私の会社では、資料がない状態で口頭で行うミーティングがありました。しかし、言った言わないの問題が多少なりともありましたので、私は工程表を作ってそれをベースに打ち合わせをするよう提案しました。
それが採用されたところ、日程確認が非常にラクになり、より多くの議題について話し合うことができるようになりました。
このような誰でも思いつくような提案でも、会社の利益になれば何でもいいんです!!会議の時間を削減してさらに上司や同僚の役に立てば、定時ダッシュがさらに現実的になります。
上司&同僚の目が気になる??
たとえ同僚が文句を言おうと、経営者は会社に貢献できている社員をクビにしようとは思いませんので、気にせずに定時ダッシュをしましょう。ただ、何を言われても敵対はせずに、会社の利益ために頑張っているスタンスで仕事をするべきです。
敵を作れば作るほど、自分の立場が危うくなります。
定時ダッシュが難しい場合は?
職種的に定時帰りが難しい場合もあるでしょう。
・現場系(施工管理、技術職など)
・外回り営業
・そもそも業務量が非常に多い
上記のような職業で、どうしても定時に帰りたい!という場合は、残業の少ない部署に異動願を出したり、転職を考えてもいいかもしれません。
業種と業界が変われば、人と働き方はまったく別物になります。
まとめ
・セルフ業務効率化
・上司に効率化を提案する
・どうしても難しければ、違う職場を変える(部署異動、転職)
早く帰りたければ、自分から行動を起こすしかありません。定時ダッシュの方法は環境によってさまざまだと思います。
定時ダッシュのためにどうすればいい?を突き詰めて、ぜひ実現していきましょう!